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ahamoの速度・体感を調べてみた

※ 個人の調査メモです。公的機関ではありません。
※ 速度データは調査時点のもの。最新情報は各社の公式ページでご確認ください。

調べたこと

速度と体感だけ。プランや料金は扱わない。ahamoはドコモのオンライン専用プランで、ドコモ回線そのものを使っている。「ドコモ本家と速度差はあるのか」を主な調査軸にした。参照先は みんなのネット回線速度 の集計傾向(直近3ヶ月・2,248件)と 価格.com のクチコミ、X、個人ブログ。自分で計測したものではない。速度感は「個人イメージ」として提示している。

時間帯別の速度感(個人イメージ)

みんなのネット回線速度(2026年3月18日時点)の集計傾向と口コミを眺めた感触をまとめたもの。数値ではなく印象。

時間帯 速度感 コメント
朝(5〜9時)
速め
集計上の参考値で140Mbps前後。朝の時間帯はドコモ本家と大きな差は見られない印象
昼(12〜13時)
普通
95Mbps前後まで落ちる。ドコモ本家(同時間帯)と比べると落ち込みがやや大きい印象。ただしMVNOほどの落差ではない
夕(16〜19時)
普通
110Mbps前後の参考値。夕方の混雑が出始めるが実用上の不満は少ない時間帯
夜(20〜23時)
遅め
92Mbps前後。ドコモ本家の夜帯と同程度かやや下。動画視聴には支障ないが体感で重くなるという声あり
深夜(0〜5時)
普通
90Mbps台の参考値。ドコモ本家の深夜帯(200Mbps超)と比べると控えめな数字が出ている
※ 上記は集計データ・口コミを眺めた個人の印象まとめ。実際の速度は端末・場所・時期によって大きく変わる。

エリア・地方

ahamoのエリアはドコモと完全に同一。ドコモの4G LTE・5Gエリアがそのまま使える。プラチナバンド(800MHz)も利用可能で、建物内・地下での電波浸透もドコモと同等。

地方・山間部での口コミはドコモ本家と同じ傾向で、「田舎でもドコモ回線だから繋がる」という声が多い。秋田・岩手・四国など他社が苦手とするエリアでの接続報告があった。ahamoだからエリアが狭いという声は調べた範囲では見つからなかった。

都市部でのパケ詰まり

都市部の混雑スポット(ライブ会場・花火大会・ターミナル駅の改札付近)で「アンテナは立っているのに通信できない」というパケ詰まり報告が複数見られた。これはドコモ回線全体の問題だが、ahamoユーザーからの報告が目立つ。NTTドコモは2026年3月までに5G基地局の構築ペースを3倍に引き上げると発表しており、改善が進む可能性がある。

地下・屋内

ドコモのプラチナバンド(800MHz)を利用するため、地下鉄や建物内での電波浸透はドコモと同等。東京メトロでの利用報告は多いが、長いトンネル区間や地方私鉄の地下区間では不安定になるという声もあった。

最近の動き・気になった変化

2024年10月にデータ容量が20GB→30GBに増量された(大盛りオプションも100GB→110GBに)。料金据え置きでの増量だったため「コスパが上がった」という評価が増えた。

ドコモ本家の5G SA(スタンドアローン)移行がahamo側にも波及している。都市部の一部エリアで「以前より速くなった」という声が2025年後半から増えており、ドコモのネットワーク投資がahamo側の体感にも影響している模様。

パケ詰まり問題についてはNTTドコモが2025年11月の決算発表で「2026年3月までに5G基地局構築ペースを上期比3倍に引き上げる」と言及。都市部での混雑改善が今後数ヶ月で進む可能性がある。

口コミから拾ったもの

価格.com・X(旧Twitter)・個人ブログ等から。サンプル数が少なく偏りがある可能性あり。

「ドコモ本家から乗り換えたが速度の違いは感じない。昼休みにYouTubeを見ても止まらない」
価格.com クチコミ(2025年)
「渋谷スクランブル交差点付近で全然つながらなくなる時がある。人が多い場所でのパケ詰まりが気になる」
X(旧Twitter)(2025〜2026年)
「田舎の実家(秋田県横手市)でも問題なく使えた。むしろドコモ回線だから繋がるという安心感がある」
個人ブログ(2025年)
「MVNOのIIJmio(ドコモ回線)からahamoに変えたら昼の体感が全然違った。同じドコモ回線でもMNOとMVNOの差は大きい」
価格.com クチコミ(2025年)
「夕方18時ごろ品川駅周辺で速度が落ちる感覚がある。ドコモ本家を使っている同僚は気にならないと言っていたので差があるのかも」
X(旧Twitter)(2026年)
「地下鉄(東京メトロ丸ノ内線)で途切れることがたまにある。地上に出れば即復帰するが、長いトンネル区間は不安定」
個人ブログ(2026年)

まとめ

  • ドコモ回線を使っているため基本的な速度水準は高い。MVNOからの乗り換えでは体感差が大きく「昼が改善した」という声が複数見られた。一方、ドコモ本家からの乗り換えでは「差を感じない」という声が主流
  • みんそくの集計上、ドコモ本家(159Mbps)に対しahamo(125Mbps)で約20%の差がある。特に昼帯・深夜帯で差が開く傾向。ドコモが公式に優先度の違いを明言していないため原因は不明だが、集計上の傾向として存在する
  • 都市部の人混み(ライブ会場・ターミナル駅・イベント会場)でのパケ詰まり報告が目立つ。これはドコモ回線全体の問題でahamo固有ではないが、ahamo側の報告が多いのはユーザー層(若年・都市部中心)の偏りもありそう
  • エリア・地方カバレッジはドコモと完全に同一。地方・山間部での「繋がった」報告はドコモ本家の記事と同様の傾向。ahamoだから繋がらないという声は確認できなかった
  • ドコモ本家との速度差が気になるかどうかは使い方次第。日常利用(動画・SNS・Web)では差を感じにくいが、大容量ダウンロードや深夜帯のバックアップ用途では差が出る可能性がある
MEMO
集計データは直近3ヶ月・2,248件の傾向(みんそく、2026年3月時点)をベースに口コミと合わせて印象をまとめたもの。ドコモ本家との比較は同サイトの同時期データ(4,174件)を使用。測定件数・端末・場所のばらつきが大きく参考値として見てほしい。