OCNモバイルONEの速度・体感(2023年10月終了)
※ 速度データは調査時点のもの。最新情報は各社の公式ページでご確認ください。
調べたこと
以下の内容は終了時点(〜2023年)の記録。現在は利用できない。
OCNモバイルONEはNTTコミュニケーションズが運営していたドコモ回線MVNO。NTTグループの再編に伴い2023年10月31日にサービスを終了した。利用中のユーザーはIIJmioへの移行が案内された。
速度・エリアの記録は〜2023年の集計データと口コミをもとにした過去参考値として残している。代替サービスを探している場合は IIJmio・ mineo・ 日本通信SIM を参照。
時間帯別の速度感(個人イメージ)
みんなのネット回線速度(2026年3月17日時点)の集計傾向と口コミを眺めた感触をまとめたもの。数値ではなく印象。
| 時間帯 | 速度感 | コメント |
|---|---|---|
| 朝(7〜9時) | 速め(参考) | 〜2023年時点の傾向。ドコモ回線MVNOとして朝は比較的安定していた |
| 昼(12〜13時) | 遅め(参考) | MVNO共通の昼帯混雑が顕著。IIJmio・mineoと同水準の落ち込みが見られた |
| 夕(17〜19時) | 普通(参考) | 昼よりは回復するが依然遅め。夕方の体感は「普通〜遅め」という口コミが多かった |
| 夜(20〜23時) | 普通〜遅め(参考) | 夜帯の混雑はMNO同様に出ていた。他ドコモ系MVNOと差は見られなかった |
| 深夜(0〜6時) | 速め(参考) | 深夜は速い。ドコモ回線の深夜帯の恩恵を受けられていた |
エリア・地方
ドコモ回線を使っていたため、エリアカバレッジはドコモと同等だった。地方出張・旅行での「繋がった」という評価はドコモ系MVNOとして一般的なものだった。
終了時点(2023年)でも地方カバレッジへの不満は少なく、速度よりも昼帯の遅さを指摘する声が多かった。ドコモ回線の強みを活かしていた部分ではあった。
サービス終了後、ドコモ系のMVNOとしてIIJmio(Type-D)が移行先として推奨された経緯がある。エリア観点ではIIJmio Dプランが実質的な後継に近い選択肢になる。
最近の動き・気になった変化
2021〜2022年頃からNTTグループ内でのサービス整理が進んでいた。NTTコミュニケーションズがNTTドコモに統合される方針が明らかになり、OCNモバイルONEの終了も文脈上は予測されていた面がある。
2023年春頃にサービス終了のアナウンスがあり、同年10月31日に終了。IIJmioへの移行ガイドが提供され、データ・電話番号の引き継ぎ手続きが案内された。
OCNモバイルONEの終了はMVNO業界の再編の一例として引用されることがある。大手通信グループ傘下のMVNOが整理される流れはこの時期に複数見られた。
口コミから拾ったもの
価格.com・X(旧Twitter)・個人ブログ等から。サンプル数が少なく偏りがある可能性あり。
まとめ
- 2023年10月31日にサービス終了。NTTグループの再編(NTTコミュニケーションズのNTTドコモへの統合)に伴う廃止だった
- 終了時点のユーザーはIIJmioへの移行案内が送られた。移行手続きの煩雑さを指摘する声と、スムーズだったという声が混在していた
- サービス稼働中(〜2023年)の速度傾向はIIJmio・mineoと同水準。昼帯の落ち込みはMVNO共通の課題を抱えていた
- ドコモ回線を使っていたためエリアカバレッジは比較的広かった。地方での「繋がった」という評価はある
- 現在このサービスは存在しない。ドコモ系のMVNOを探している場合はIIJmio(Type-D)・mineo(Dプラン)・日本通信SIMなどが参照候補になる
- NTT Com — OCNモバイルONE(終了済み)
- IIJmio — 移行先として案内されたサービス
- X(旧Twitter)/ 価格.com / 個人ブログ(2022〜2023年の投稿を参照)