ソフトバンクの速度・体感を調べてみた
※ 速度データは調査時点のもの。最新情報は各社の公式ページでご確認ください。
調べたこと
速度と体感だけ。プランや料金は扱わない。参照先は みんなのネット回線速度 の集計傾向(直近3ヶ月)と 価格.com のクチコミ、X、個人ブログ。自分で計測したものではない。速度感は「個人イメージ」として提示している。
時間帯別の速度感(個人イメージ)
みんなのネット回線速度(2026年3月31日時点)の集計傾向と口コミを眺めた感触をまとめたもの。数値ではなく印象。
| 時間帯 | 速度感 | コメント |
|---|---|---|
| 朝(7〜9時) | 速め | 比較的安定した時間帯。集計参考値で80〜110Mbps帯。ドコモ・auと大きな差はない印象 |
| 昼(12〜13時) | 遅め | auと並んで昼の落ち込みが大きい印象。「昼だけドコモに劣る」という比較コメントが複数あった |
| 夕(17〜19時) | 普通 | 昼よりは改善するが夜に向かって再び下がる。Y!mobileユーザーからも同様の声 |
| 夜(20〜23時) | 遅め | auとほぼ同水準の落ち込み。ドコモとの差は小さく「4社とも夜は遅い」という印象が出やすい |
| 深夜(0〜6時) | かなり速め | 混雑が解消され速い。参考値で150Mbps超も。深夜帯は4社とも似た水準で差が出にくい |
エリア・地方
口コミを読んでいて目立ったのは「都市部は強い、地方は弱い」という評価の二極化だった。首都圏・近畿圏・東海の主要都市では屋内・地下も含めて評価が高い一方、北海道東部・東北の山岳地帯・四国山地・九州の離島では「ソフトバンクだけ圏外」という声が繰り返し出てきた。
「都市部集中型」という特性から、地方在住ユーザーや地方旅行が多いユーザーからの不満が口コミに多い。逆に都市部での利用が中心なら「地下でも入る・建物内でも安定している」という評価になりやすい。
プラチナバンド(900MHz帯)を保有しており、都市部の屋内浸透に貢献しているとされる。東京・大阪の地下鉄(有楽町線・御堂筋線等)での安定性を評価する声があったが、地方私鉄の地下区間や山間トンネルについては口コミが少なく傾向が不明。
5G対応状況
5GはSub-6GHz帯とミリ波の両方を展開しているが、ミリ波は都市部の特定スポット(駅・競技場等)に限定されている。Sub-6GHzエリアでの5G使用時に速度感が向上したという報告はある。4G/5G切り替わり時の一瞬の不安定さはソフトバンクでも見られる。
最近の動き・気になった変化
5G人口カバー率が2026年3月時点で96%超を達成。KDDIとの5G基地局共同構築を2026年度から全国規模に拡大する方針で、2030年各10万局を目標としている。基地局の物理的な数ではau(KDDI)と競る形になっている。
エリクソンと共同開発したAI制御Massive MIMOを導入。大阪万博で実証し、5Gユーザーの下りスループットが約24%改善したとされる。この技術を主要アリーナ・ドーム施設に展開中で、イベント会場での混雑耐性向上が期待されている。
衛星通信ではStarlink Directのサービスを2026年中に開始予定。山間部・離島でのスマホ直接通信を目指している。ドコモ・楽天も別パートナーで参入予定のため、2026年後半以降に各社の衛星対応状況が比較対象になりそうだった。
口コミから拾ったもの
価格.com・X(旧Twitter)・個人ブログ等から。サンプル数が少なく偏りがある可能性あり。
まとめ
- 昼の落ち込みはauと並んでドコモより顕著。「昼だけドコモのほうが安定している」という比較コメントが複数あり、混雑時の速度安定性ではドコモとの差が出やすいキャリアという印象
- 都市部では900MHz帯プラチナバンドの効果で屋内・地下の安定感を評価する声が多い。この点はauと似ているが、エリアの重点が東日本(ドコモ・au)より西日本・都市部中心という特徴がある
- 地方・山間部カバレッジは大手3社の中で最も弱いという評価が口コミで繰り返し出てくる。北海道東部・東北の山岳地帯・四国山地での「ソフトバンクのみ圏外」という声は目立った
- Y!mobile(ソフトバンク系MVNO)との速度差についての指摘がある。本体とY!mobileで体感が変わらないという声も一部あり、MNO回線の混雑時優先度については確認できなかった
- 夜・昼の混雑時落ち込みはauと似た傾向。深夜帯はどちらも高水準で差が出にくい。「時間を選べるなら早朝か深夜が快適」という利用傾向は他社と共通
- みんなのネット回線速度 — ソフトバンクの測定データ
- ソフトバンク 公式 — サービスエリアマップ
- 価格.com — ソフトバンク回線SIM一覧・クチコミ
- X(旧Twitter)/ 個人ブログ(2025〜2026年の投稿を参照)